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■緊急地震速報の発信が主要動に間に合わない場合があります。
内陸の浅い地震(いわゆる直下型地震)の場合、震源の直上(震央)付近では緊急地震速報の発信が主要動の到達に間に合わないことが多い。一方、海域で発生する地震や内陸の地震であっても震源が深い地震については、震源に最も近い陸上の地点でも、震源からある程度の距離があることから、緊急地震速報の発信が主要動の到達に間に合う可能性が高い。

■各地の震度の推定精度が正確でない場合もある。
緊急地震速報における各地の震度の推定値は、震源からの距離、マグニチュード、地盤増幅度等のデータに基づき、経験式から求めているが、震源及びマグニチュードが精度よく推定された場合でも、現状の経験式自体が持っている誤差のため、観測された震度と推定値との間には震度階級で1階級程度の誤差がある。更に、震源及びマグニチュード自体も、少数の観測地点で、かつ、短時間の間に得られた観測データから推定することから、精度が十分でない場合があり、これに起因して、各地の震度の推定精度が悪化する場合がある。
■誤報が発信される可能性がある。
1ヵ所の観測データのみから作成された緊急地震速報は、誤報(落雷等の地震以外の現象を地震と誤認して発信される緊急地震速報をいう。)となる場合がある。なお、誤報の場合は、数秒から十数秒後にキャンセル報を発信することとなる(ただし、島嶼部等観測点の密度が低い場所では、キャンセル報の発信まで30秒程度の時間を要する場合がある)。
 
(平成18年 7月 28日 気象庁 報道発表資料より)
 
 
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